Via701 物語Via701 story
Via701
三島大通り商店街の活性化と三島の文化・情報の発信基地としてオープンした「ギャラリー＆ホール Via701」。
古くから皆さんに愛されてきたこのVia701を次代へ受け継ぎ、新たな憩い・交流の場の提供できないか考え、「三島のAGORA」をコンセプトとした“ものづくり”の文化発信拠点を目指し、プロジェクトを立ち上げました。
コンセプト
三島の【AGORA】
古代ギリシャ語である「AGORA（アゴラ）」は人が集まる場所を意味します。様々な文化的な交流はもちろん、訪れる人を守り繋げる建築物という意味を持たせ、モノづくりや芸術・食を通じ三島の皆様の新たな交流の場として「三島のAGORA」をコンセプトに設定しました。
三嶋大社の御祭神である三嶋大明神をメインに、
湧き水、三島梅花藻、蛍で構成した三島の魅力があふれる壁画。
三島の特徴の一つに、澄んだ小川のせせらぎを町のいたるところで見られることがある。
建物の隙間を縫うように流れて、ふいに街路と交差し道ゆく人を楽しませる。
そういう隙間の楽しさを壁画にも活かしたいと思い、
建物の隙間から三島大明神が微笑んでいるトリックアートにした。
